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  • 花ごよみ東京

  • 両家顔合わせ食事会の手土産、
    選び方、誰が渡すかお伝えします

顔合わせ手土産の種類・選び方

顔合わせ手土産の種類・選び方

顔合わせ手土産の種類・選び方

1.縁起物

両家顔合わせのお席はとてもおめでたい場ですので縁起を考えるのも手土産の選び方の一つです。2つのものを合わせて作られる最中やどら焼き、「夫婦円満」を連想させる丸い形をした食べもの、「よろこぶ」を連想させる昆布の佃煮などは縁起物として選ばれます。反対に切り分けて食べるものや、せんべいなど割れるものは「縁が切れる」「縁が壊れる」という意味もあり、あまり顔合わせには適していないと言われています。

2.洋菓子

洋菓子などの「消え物」は顔合わせ手土産の定番品です。日持ちのする焼物などがおすすめ。中でも定番はバームクーヘンです。年輪のような形が「末長い幸せ」を連想させるので結婚にまつわる贈り物によく選ばれています。

3.和菓子

洋菓子と同様、定番品として選ばれます。和菓子は縁起物が多く、老舗の商品を選べば顔合わせをはじめとするお祝いの席の手土産に相応しい印象になります。

4.お茶

先方の家庭がよく紅茶などを飲むのであれば、日常では買わない高級な銘柄のお茶類も喜ばれるでしょう。どのようなものを普段飲んでいるか、好みを事前に調べておきましょう。

5.お酒

顔合わせなど慶事のお祝いごとやハレの日の贈り物に相応しい手土産。重たいものですので遠方から集まる場合はあまり向きませんが、どちらかの実家で顔合わせをする場合やご両親がお酒好きの場合は喜ばれる手土産となります。

6.地元の銘菓

両家の地元が離れている場合には地元の銘菓や名産品は話題の一つにもなるので、顔合わせの手土産におすすめです。

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両家顔合わせの手土産は誰が用意するか、いつ購入するか

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両家顔合わせの手土産は誰が用意するか、いつ購入するか

手土産の用意は、顔合わせ食事会を誰が主催しているかにより変わります。顔合わせを誰が仕切っているかをはっきりさせた上で、誰が用意するべきか、ご両親の意向も必ず聞きましょう。

多くは結婚する二人が中心となり主催している為、その場合は二人が用意します。誰が用意するかどうか、相場はどれくらいかなど足並みをそろえる必要があります。

また、どちらかの家の父親が中心となっている場合などは顔合わせの手土産の用意はご両親にしてもらう事が多いようです。その際には、当人同士が親の嗜好などを事前に聞いておきお互いのご両親に伝えておくことが大事です。

誰がどういったものを用意するかが決まったら、顔合わせ食事会の1週間くらい前には手土産を用意しておくのがよいでしょう。あまり早すぎるとお菓子など食品の場合は賞味期限が短くなってしまいます。誰が用意するか、また用意するのが直前過ぎて目当ての手土産が購入できなかったというのも避けたいです。

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手土産の選び方

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手土産の選び方

             

1.予算の決め方

両家顔合わせの際、予算は3000円~5000円が相場。両家の間で価格に差が出てしまい過ぎないように事前におおよその予算をすり合わせておく必要があります。その場合もお二人がそれぞれの親の考えを聞いておくのが無難です。ただ、高すぎると相手に気を遣わせてしまうので、お二人から相場の値段を提案してしまうのも良いでしょう。

             

2.苦手なものが無いか確認を

顔合わせの手土産には食べ物が選ばれることが多いですが、事前にアレルギーや苦手な食べ物がないか確認しておくことが必要です。この時にも二人がそれぞれのご両親に事前に確認を行い、両家の間に立つようにしましょう。

             

3.日持ちがするものを選ぶ

特に両家顔合わせの会場が自宅から離れている場合は日持ちのしない生ものなどは避けた方が良いです。出来れば1週間以上日持ちするものを選ぶと安心です。

             

4.かさばるものや重い物は避ける

顔合わせの相手が遠方から来るという場合には持ち運びしにくいものは避けましょう。

           

顔合わせでの手土産の渡し方

顔合わせでの手土産の渡し方

顔合わせでの手土産の渡し方

・いつ渡すか
両家が個室に入り、両家の自己紹介や挨拶を終えたタイミングまたは食事会の終了の挨拶を終えて席を立った時に手土産を渡すことが多いです。
顔合わせの手土産をいつ渡すかに特別な決まりはありません。始めに手土産を渡すことで話題の提供にもなります。もし初めの挨拶が盛り上がった場合は、食事がひと段落したタイミングでも問題ありません。その場の雰囲気に合わせてお渡ししましょう。ですが店の外や駐車場、あってすぐのタイミングは失礼にあたるので注意しましょう。

・誰が渡すか
顔合わせの手土産を誰が渡すかということについては、それぞれの家を代表してご両親のどちらかが渡すのが一般的です。多くは一家の主である父親から、相手の父親に渡します。いざ手土産を渡すときに困らないよう、誰が渡すのかを事前に考えておきましょう。

・渡し方のマナー
一旦手土産を袋から出して正面が相手側になるように向けお渡しします。その後「どうぞお使い下さい」といって新品の袋をお渡しするのがスムーズな流れです。
顔合わせの帰り際に席を立った際に手土産を渡す場合や、カジュアルな状況では紙袋のままお渡ししても問題ありません。

・一言を添えて
手土産を渡す際には何か一言を添えて渡すのが顔合わせのマナーです。「お好きだと伺ったので…」「地元の名産品でして…」「お祝いの席なので縁起の良い○○を…」など顔合わせの手土産を選ぶ際に込めた思いなどをお伝えしましょう。常套句として使われる「つまらないものですが」は顔合わせなどのおめでたい席では後ろ向きな言葉にとらえられますので使うのは避けた方が良いです。

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